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AZ Bandeが感謝しているスーパー高校生シリーズ #5 幼馴染兼ヨット仲間編 Tiger &Rocky

 4歳からの幼馴染、Tiger と Tiger の親友Rocky。中3の夏に、Nanacoの4人でカナダ、バンクーバーに本拠地があるセーリング団体ISPAの資格を取得しようと挑戦がはじまりました。

 

 しかし時は、コロナ禍。中学3年生を受け入れてくれる場所はどこもなく、ISPAの理事だった父を、インストラクターとして、4人で浦賀で合宿をすることになりました。

猛暑の中、過酷なヨット練習。Nanaco以外は、酔ったり、ばてたりで全員取得に至りませんでした。どうしても、資格取得をしたかった私たちは粘り、再度ベイサイドマリーナで補講。ついに、資格を取得することができました。

 

最後の補講時、父は発病をしており、手術直前のトレーニング。私たちは必至で食らいついての資格取得となりました。 

 

 翌夏、まだコロナの影響がありましたが、どうしても本拠地カナダで次のステップに進みたかった私たち。Nanacoがいけないことになり、TigerとRockyの3人で出国。恐れ多いことに、ISPAの創始者Bobさんに直々に教わる貴重な合宿生活となりました。

 

船の中でおよそ10日間共にセーリングを学びます。私は体力もなく挫折しかけて、二人の足を引っ張ってばかりでした。  最終日、全員合格だと言われた時、二人は納得いってなかったと思います。Bobさんが「ヨットは技量だけじゃない。まずは楽しむことだ。」と私に自信を持つよう励ましてくださいました。  

 

翌年も私たちはBobさんを訪ねました。私は体力的に、これ以上の合宿は難しいと考え、ファンセーリングを楽しみ、セーリング普及のため広報の道に進む決意。2人はスキルアップで私が下船後も、合宿を続けました。

 

  Tigerとはいつ会ってもぐちぐち言い合いをしているので、それをみたRockyが「この3人でヨット出たら絶対沈むわ~」と言いながら、仲をとりなしてます。お互いの親にも「あーまたか。」と言われるほどよく小競り合いをしていますがいざ、という時だけは優しいので許すことにしています。 今日も、横浜パシフィコで行われたボートショーのISPAブースでボランティアでしたが、なんとか無事に終わりました。 

 

Tigerは父の形見のサングラスを、Rockyは帽子をヨット道具として大切に扱ってくれています。つい腹がたつことも多いですが、幼馴染だからこその信頼もあり、感謝もしています。これからもヨットをみんなで楽しんで続けることができる友情に改めて感謝をしています。

 

※ 写真はw/ ISPA創始者のBobさん